一喜二喜三喜子どもに対していろいろなことで、一喜一憂していませんか。たとえば、成績が上がった下がったとか、クラスが一つ上がった下がったとか。 子どもを伸ばすためには、一喜、二喜、そして三喜が大切なのです。 子どもの伸ばす最大の武器は周りが喜ぶことです。 そして子どもを褒めることです。 順番は逆ではありません。 子どもの周りにいる人々がみんなで喜んでください。 どんな些細なことでも構いません。 点数が前回と同じであっても、どこか成長しているところを探し出し、それをみんなで喜んでください。 その上で、無条件で褒めることです。 始めのうちは、嫌がったりポカンとしていますが、何度か繰り返しているうちに、急にがんばるようになるのです。 そうすれば、あとは喜ぶのも簡単ですし、褒めるのも容易になります。 ただし、褒めるときのコツは、無条件です。 「こことここができていればもっとよかったのに」 これでは、褒めていることになっていません。 褒めているような体裁はしていますが、注意・叱責にしか子どもには聞こえません。 褒めるというのは、けっして自己満足のためにするものではありません。 子どもの成長を促し、子どもの成長を維持させるために行うことなのです。 今回の攻略ポイントは、「無条件で褒める」です。 コメント・トラックバックはこちらからお願いします。 お役に立てば下を押してください。 人気blogランキングへ |